penguin-nack’s diary

「春の祭典」など個人的に好きな音楽を気ままに綴っています。

春の祭典18 テミルカーノフ2

今日の1枚。「春の祭典」ユーリ·テミルカーノフ指揮·ロイヤル·フィルハーモニー管弦楽団(1988年12月録音。大地礼賛16分25秒、いけにえ19分01秒、計35分26秒)
テミルカーノフ初の「春の祭典」録音。ロイヤル·フィルハーモニーとは思えないほど荒々しい演奏。テンポの変化が激しい。特に最後の「いけにえの踊り」にいたっては、狂気すら感じさせる凄まじさ。新しいサンクトペテルブルク版よりずっと素晴らしい演奏。