penguin-nack’s diary

「春の祭典」など個人的に好きな音楽を気ままに綴っています。

春の祭典36 ゲルギエフ

今日の1枚。「春の祭典」ワレリー·ゲルギエフ指揮·キーロフ歌劇場管弦楽団(1999年7月録音。大地礼賛15分34秒、いけにえ19分19秒、計34分53秒)
常識を覆す大迫力の演奏。ダイナミックレンジが極めて広いCD 。荒らさもあるが、そこがバーバリズムと合っている。基本「大地礼賛」は速めのテンポで進め、「いけにえ」は少しゆったりめで進めている。「敵の都の人々の戯れ」は特に速い。歴史に残る怪演!