penguin-nack’s diary

「春の祭典」など個人的に好きな音楽を気ままに綴っています。

春の祭典110 スヴェトラーノフ

今日の1枚。「春の祭典」エフゲニー·スヴェトラーノフ指揮·ソビエト国立交響楽団(1966年5月録音。大地礼賛15分39秒、いけにえ18分26秒、計34分05秒)
スヴェトラーノフ37歳の録音。ダイナミック·レンジは広い。ソ連(ロシア)では全般的にそうだが、ホールの広さを感じる録音になっている。「敵対する部族の遊戯」は異常に速い。「乙女たちの神秘的な集い」最後の11連打前は、マゼールのように相当間を開けている。とにかく、とても豪快な演奏である。