penguin-nack’s diary

「春の祭典」など個人的に好きな音楽を気ままに綴っています。

カルミナ・ブラーナ3 プレヴィン1

今日の1枚。「カルミナ・ブラーナアンドレ·プレヴィン指揮·ロンドン交響楽団&合唱団(1974年11月録音。62分38秒)
プレヴィン45歳の録音。プレヴィンの旧盤である。ゆったりしたテンポで悠々と聞かせる演奏。バリトンのトーマス・アレンは安定している。ソプラノのシーラ・アームストロングも美しい。
それにもまして、このディスクのいいのはロンドン交響楽団の演奏とその合唱団である。第6曲や第10曲の迫力はたいしたものである。合唱団も全般的に元気で生き生きしている。