penguin-nack’s diary

「春の祭典」など個人的に好きな音楽を気ままに綴っています。

カルミナ・ブラーナ16 ウェルザー・メスト

今日の1枚。「カルミナ・ブラーナ」フランツ·ウェルザー·メスト指揮·ロンドン·フィルハーモニー管弦楽団(1989年11月録音。57分46秒)
ウェルザー・メスト29歳のアビーロード・スタジオでの録音。
ソプラノはバーバラ・ヘンドリックス、カウンター・テノールマイケル・チャンス、バリトンはジェフリー・ブラック、合唱はロンドン・フィルハーモニー合唱団、セント・アルバン・アビー教会&大聖堂聖歌隊
バリトンとカウンター・テノールはとてもきれいに歌う。ソプラノのバーバラ・ヘンドリックスは流石に上手い。最高音でも声に余裕がある。声量も抜群で聴き応えが充分にある。
ウェルザー・メストはテンポも速めで生き生きした演奏である。若さに溢れていて、とても好感が持てる。