penguin-nack’s diary

「春の祭典」など個人的に好きな音楽を気ままに綴っています。

春の祭典92 カラヤン2

今日の1枚。「春の祭典」ヘルベルト·フォン·カラヤン指揮·ベルリン·フィルハーモニー管弦楽団(1977年録音。大地礼賛16分07秒、いけにえ18分35秒、計34分42秒)
カラヤン69歳の録音。朝焼けジャケットが美しい。録音レンジはそんなに広くないが、きれいな演奏。「春のロンド」は遅い。相変わらず「誘拐」は速い。「乙女たちの神秘的な集い」の最後の11連打はゆっくりしている。「祖先の儀式」は速い。ホールの広がり感はあるが、1963年盤のほうが迫力があって良い。