penguin-nack’s diary

「春の祭典」など個人的に好きな音楽を気ままに綴っています。

春の祭典64 ショルティ1

今日の1枚。「春の祭典」ゲオルグ·ショルティ指揮·シカゴ交響楽団(1974年5月録音。大地礼賛14分41秒、いけにえ17分30秒、計32分11秒)
ショルティ61歳の録音。ダイナミックレンジは広く迫力はある。ただ、「誘拐」ではトランペットが遅れて演奏していたり、フレーズの出だしが揃っていなかったりとほころびが目立つ演奏になってしまっている。特に前半の「大地礼讃」のテンポが速すぎるところに原因があるのかもしれない。